“Airbnbじゃダメ!?” 民泊を合法に運営するための“簡易宿所”許可とは|行政書士高見裕樹事務所(石川県・金沢市)
2025/06/03
「“Airbnbじゃダメ!?”|民泊を合法に運営するための“簡易宿所”許可とは」
「空き家を活用してAirbnbで民泊を始めたい」
「観光客が増えているし、宿泊事業を副業でやってみたい」
そんなニーズが年々高まっている一方で、「Airbnbに登録すればすぐに始められる」と誤解されている方も多いのが現実です。
特に金沢市では、住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)での営業は制限が多く、現実的には旅館業法に基づく“簡易宿所営業許可”の取得が必須です。
本記事では、民泊営業を合法的に行うために必要な手続きと、「簡易宿所」という選択肢について詳しく解説します。
✅ 金沢市では「民泊新法」が使えない?
住宅宿泊事業法(いわゆる“民泊新法”)は、最大180日までの宿泊営業が可能となる制度です。
しかし金沢市では、条例により営業日数や地域制限が非常に厳しく設定されており、実質的に民泊新法の活用は難しい地域となっています。
そこで注目されているのが、**旅館業法に基づく「簡易宿所営業許可」**です。
✅ 「簡易宿所」とは?
簡易宿所とは、以下のような特徴を持つ宿泊施設です:
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主に1泊~数泊の短期滞在客を対象とした施設
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客室に施錠義務はなく、素泊まり・セルフサービス型の宿泊施設が多い
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小規模な一軒家・マンション1室・町家再生物件にも適用可能
Airbnb等のプラットフォームで運営する際も、この簡易宿所許可を取得することで“合法運営”が可能になります。
✅ 許可取得に必要な要件(抜粋)
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用途地域の確認(営業可能な地域か?)
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建築基準法の適合確認(宿泊用途として使える構造か?)
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消防設備の設置(感知器、誘導灯、避難経路など)
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図面・配置図の提出(保健所や消防署に提出)
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構造設備基準の遵守(換気・採光・給排水・トイレなど)
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申請書類の整備(使用承諾書、事業計画、法人登記簿等)
✅ 実際の流れ(当事務所の対応例)
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物件の現地確認・用途地域調査
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建築図面の作成(自社対応 or 建築士協力)
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消防署・保健所との事前協議、改善提案
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工事・改装(自社でリフォーム対応可)
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許可申請(行政書士が代理提出)
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保健所の立入検査・許可証発行
💡 実例紹介|金沢市内・町家を活用した宿泊事業
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依頼者:相続した町家を有効活用したい
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建物:築80年超/木造2階建
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改装:消防設備とトイレ、キッチンを簡易宿所基準にリフォーム
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対応:図面作成/消防相談/用途地域確認/保健所申請/改装工事までワンストップで対応
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結果:簡易宿所許可を取得し、Airbnb等で合法営業を開始
✅ 「申請だけ」では済まない、だからこそ専門家に
簡易宿所許可は「書類を出せば終わり」ではありません。
物件調査、図面、消防、工事…と多くのステップが絡むため、経験がないと立ち止まってしまう方も多いです。
当事務所では、
✅ 不動産調査(ふちどり不動産)
✅ 図面作成・改装工事(自社リフォーム)
✅ 許認可申請(行政書士高見裕樹事務所)
をすべてワンストップでご対応可能です。
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