飲食店の物件選びで失敗しない方法|用途地域・構造制限と許可の事前チェック
2025/06/30
「“物件を借りてから考える”は危険!?|用途地域・構造・許可取得の事前チェック」
「良さそうなテナントが空いていたので、すぐ契約しました!」
「でも…あとから“許可が下りない”って言われて…」
飲食店の開業相談で意外と多いのが、「物件を契約したのに許可が取れない」というトラブルです。
とくに飲食+深夜営業+風俗営業など、複数の要素が絡む場合、用途地域や構造制限が許可の可否を左右します。
この記事では、飲食店の物件選びで絶対に見落としてはいけない「事前チェックのポイント」を行政書士が解説します。
✅ 1. 用途地域によって“出せる許可”が異なる
物件所在地が「どの用途地域にあるか」によって、許可が出せるかどうかが変わります。
| 許可種類 | 禁止されやすい地域 |
|---|---|
| 飲食店(一般) | 原則ほとんどの地域で可 |
| 深夜酒類提供 | 第一種住居地域・住居専用地域などで制限あり |
| 風俗営業(スナック・キャバクラ等) | 商業地域/近隣商業地域に限定される場合あり |
金沢市などでは、“接待あり”の風俗営業は住居地域では一切不可、深夜営業も地域によってはNGとなるケースがあります。
契約後に「ここじゃダメだったんです」となる前に、用途地域の確認が鉄則です。
✅ 2. 店舗構造も“許可基準”を満たす必要あり
物件が用途的にOKでも、構造が許可基準に合っていなければ不許可になることもあります。
▼ チェックすべき主な項目:
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入口の数と出入口の幅(避難経路)
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トイレの個数・区分(男女別/客用と従業員用)
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厨房の換気・排水設備(保健所基準)
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防火扉や天井材の仕様(消防基準)
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客室の照明・死角の有無(風営法基準)
たとえば、厨房と客室の区分が明確でない場合や、共用トイレしかない場合などは、追加工事が必要になることもあります。
✅ 3. 事前調査で“無駄な契約・工事”を防ぐ
物件選定の段階で、行政書士や建築士とともに「この物件で許可が取れるか」を事前確認しておくことが最も確実です。
▼ 当事務所の事前調査で確認できる内容:
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用途地域・都市計画法上の制限
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建築基準法・消防法における構造の可否
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飲食営業/深夜営業/風俗営業の適合性
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必要な工事の有無・費用感(リフォーム提携対応)
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所轄警察・保健所・消防との事前相談代行
契約前にしっかり確認しておくことで、「改修しても許可が出ない」などのリスクを回避できます。
✅ 飲食店の物件探し~開業までは“ワンストップ”でご相談を
行政書士高見裕樹事務所では、下記のような「物件探しから許可取得まで」すべてを一括サポートしています。
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不動産選定サポート(※ふちどり不動産連携)
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許可要件の確認・事前協議代行
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図面作成・構造相談・用途地域確認
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施工業者との連携による内装設計
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飲食営業許可/深夜営業届/風俗営業許可の申請代行
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